会社情報

今も息づく、100年受け継がれた職人の「技と魂」

 

日本には、太古の昔、神話の時代から数多くの木工技術が伝わっており、数多くの木工職人がいました。

木工寮(こだくみのつかさ)、宮大工、大工、木型職人、型枠大工、桶職人、欄間職人、仏師、木彫り職人、葬具職人等

そのような中で当社は「山本工芸社」として1920年、大正9年に木工家具製造を生業として始まりました。
当時は大正ロマンの風潮が一般化し、市井の人々の生活様式も大きく様変わりをしている真っ只中でした。
その後、戦争、戦後、高度成長期、バブル期、そして21世紀突入と激動する時代の荒波に揉まれながら、何とか生き残ってまいりました。

100年という年月で培われた「技術と精神」は、私たちの中に今も脈々と生きております。
この「技」と「魂」こそ、私達「サンアーム工芸社」のアイデンティティーであり、プライドです。

私達の扱う道具、機械は、100年前と変わらず「げんのう(トンカチ)」「鋸」「かんな」「バンドソー」等です。それに加え、現代機械、工具の「パネルソー」「インパクトドライバー」等です。
それら道具、機械、工具を駆使して、日々丁寧に木工製品をつくりあげております。

これからも私達は「木」のぬくもり、人と人との「つながり」や「絆」、職人の「技」「魂」を大切にして、歩んでまいります。

 

社員、職人一同

 

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