サンアームの強み

百年継承の技

– Craftsmanship –

 


サンアーム工芸社は1920年、大正9年に創業、東京オリンピックを迎える2020年には、創業100年を迎えます。
大正から昭和、平成と、時代が目まぐるしく変遷するなか、私たちはお客様の思いをカタチにするために、木工一筋にモノづくりをにこだわってきました。
私たちが特に大切にしているのは、1世紀もの間、継承されてきた職人の技術と精神、そして誇りです。
職人ひとりひとりのモノづくりに対する熱い思いは、100年前から変わらず、いまも息づいています。
この誇りを胸に積み上げてきた経験と技術こそ、サンアームの信頼の証です。

職人集団

– Professional –

 


サンアーム工芸社は、会社というより工房といったほうがしっくりくるかもしれません。人数も6人の小さな組織です。
しかし、そのほとんどが熟練の職人さんであることが、サンアーム工芸社の最大の強みでもあります。
ひとりひとりが「木」のことを知り尽くした、言わば〝木のスペシャリスト〟たちです。
その職人たちの豊富なノウハウと熟練の技術、そして柔軟な発想力を活かして、日々モノづくりに挑戦しています。
また、少数精鋭であるため、全員が情報を共有し迅速に対応できる点も当社の強みです。
大手では敬遠してしまうような
困難な加工や小ロットの依頼でも、私たちにお任せください。
お客様の〝思い〟をカタチにする。それがサンアーム工芸社の仕事です。

製作はすべて自社工場

– Integrate –

 


サンアームでは、展示会ブースや什器、注文家具など、あらゆる木工制作物をすべて自社工場にて製作しています。
そのため工場には常にベニヤやコンパネ、天然木化粧合板、垂木、小割といった製作に必要な木材を
常に材料庫に保管していますので、急な発注やご依頼にも対応できます。
また、ひとつの仕事が細かく分業化されているライン生産とは異なり、自社工場内で少数精鋭の職人たちが
完成まで一貫して受け持ちますので、職人はすべての工程を情報共有して把握しています。
そのため急な仕様変更などがあった場合でも速やかに対応することが可能です。

曲線美へのこだわり

– Skill –

 

ゆるやかな曲線美…それがサンアームのこだわりです。
パネルにゆるやかなカーブを施す「R(アール)」の技は、観る者を魅了し、デザインの可能性も大きく拡げます。
高度な技術と手間を要するこの技は、サンアームが代々受け継いできたこだわりの技法です。
どこまでもなめらかで美しい曲線を出すためには、その分骨組みを多く配置しなければなりません。
手間もコストもかかるため、ついつい省いてしまいがちなこの作業も、サンアームは一切の妥協を許しません。
お客様が理想とする曲面をとことん追求し、曲面の描く美しい表情と確かな強さをお届けします。

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